ショパン国際ピアノコンクール2021

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名古屋市西区那古野1丁目 円頓寺商店街近くの美容室FLAMINGO FLARE 柴田です。

朝のニュースの中で紹介され、感動してしまいました!

 

ショパン国際ピアノコンクール2021がポーランドにて10月に行われました。

 

約半世紀ぶりの偉業を成し遂げた日本人「反田 恭平」さん。

なんと2位という快挙なのです。

テレビで流れている映像には

反田さんのピアノが終わり、まだオーケストラが鳴りやまないのに嵐のような拍手が巻き起こり

反田さんが退場しても、拍手が鳴りやまなかったのです!

 

ちょんまげ・口ひげ・ガッチリ体型。

 

 

ステージに出た瞬間に覚えてもらうように・・との秘策だったそうです。

 

 

音楽好きのお母様の影響で4歳からピアノは始めていたそうですが、

夢中になるのはサッカーとのこと。

しかしケガで夢を絶たれ、人生の目標を失っていたのですが

12歳の時にショパンコンクールの舞台裏を描いた作品に、衝撃を受け、一気に

クラシックに目覚めたそうです。

 

 

 

ショパンピアノ国際コンクールでの演奏時間は40分

その40分の為に6年前から、体つくりも思考錯誤されていたそうです。

・筋肉と脂肪で「理想の音」探し

身長170センチ 44キロの体型からジムに通い筋肉質の体格に

→ムキムキの筋肉質になった体で弾いた音は「堅い」

→調節しながら脂肪に変えてみたところ、脂のある音「理想の音」に!

・過去のコンクール参加者約800人が弾いた、のべ4000曲もの楽曲を書き出し

予選で通りやすい演目を割り出した

・三種の神器

反田さんの三種は「パンツ・栄養ドリンク・神社」

ねこパンツ・栄養ドリンクは50mlのうち本番15分前に20mlだけ飲むのが1番ベスト!

お守買って、ジャケットの胸ポケットに。

 

親近感湧きますね(*´ー`*)

 

 

2位に輝いたファイナル演奏曲は「ピアノ協奏曲ホ短調第1番」

 

 

夢は御自身でつくられたオーケストラ

「ジャパン・ナショナル・オーケストラ」を

この舞台に連れてきたいというすごい目標があるそうです。

調べてみたら、本当にすごい人でキラキラ・ツヤツヤと魅力的で素敵な方です。

 

クラシックって聞くと固いかしこまったイメージがありますが

演奏している姿や手の動き・お顔の表情・体で表現しているさまは、本当に凄い!

引きこまれる!

心が洗われます・・

 

芸術の季節にたっぷりとひたって気持ち引き締めて、皆様の髪と心を癒して元気にしていこうと決意もさらに固まる今日この頃でございます。

 

反田恭平さんの演奏、リンクしましたので御興味ある方はご覧くださいませ。

 

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